経済学者、待機児童ゼロに挑む epubダウンロード無料

経済学者、待機児童ゼロに挑む

, 鈴木 亘
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経済学者、待機児童ゼロに挑む epubダウンロード無料 - 内容紹介 真の原因は、保育士不足でも、 都市部への人口集中でもないんです! 共働き、3児の父、保育歴16年。 闘う経済学者の新たなミッションは 夫婦を長いあいだ苦しめてきた世紀の大問題。 武器はデータとロジックと……人間力? 問題解決に立ちはだかる「真犯人」を炙り出す 驚異の改革戦記。 ≪目次≫ 第1章 我が家の待機児童体験記 ラッキーだった長女 東京に戻って待機児童に 東京都認証保育所に救われる 幼稚園も検討 長男はいきなり待機児童に 隣の市の保育園に車通園 アメリカでの保育体験 日本と常識が逆 日本帰国で待機児童に逆戻り 一時保育、ベビーホテルの問題点 私立認可保育所へ 抗議先に自分の名前が…… 株式会社の保育園という「穴場」 第2章 日本の保育は社会主義? 東京圏と低年齢児に集中 政府はサボっているわけではない 待機児童数は氷山の一角 保育士不足が待機児童の原因? 保育士の賃金アップで問題解決? 寿退社が労務管理? 女性の社会進出や都市部集中が原因? 待機児童は「社会主義」の産物 安すぎる認可保育料 高すぎる認可保育所運営費 0歳児を預かる費用は月額40万円 不公平な再分配 第3章 改革を阻むもの やるべきことは明確 良くできた既得権構造 待機児童は好都合 社会福祉法人のうまみ 福祉界の特定郵便局 利用者たちにも既得権 公立保育園の年収問題で炎上 墨田区保育料改定委員会 エレベーターでブロック 株式会社性悪説 二重に贅沢な「上乗せ基準」 ぎゅうぎゅう詰め批判 社会福祉法人の内部留保問題 国家戦略特区 第4章 小池流改革の舞台裏 近隣からのただ乗り問題 23区の保育料ディスカウント 既得権者 vs.行政 二階から目薬 実行プロセスこそが重要 都議選勝利が当面の目標 良く効く、早く効く 供給量拡大が突破口 最大の武器は「しがらみのなさ」 半年で出た改革の成果 待機児童対策だけの補正予算 無認可保育園の差額補助 予算の目玉を作る 第5章 総力戦! 退路を断つ 数値目標の重要性 PDCAサイクルを回す 国家戦略特区の活用 都市公園内に保育園 2歳までの育休延長 インパクトのある当初予算を 保育士賃金を大幅アップ 用地の固定資産税はゼロに 幼稚園の預かり保育拡充 企業主導型保育のフル活用 「自治体の認可権」が阻む新設 届出制というブレーク・スルー 第6章 トップダウンとボトムアップ 顧問団はブラックボックス? 本来あるべき意思決定プロセス 現実の意思決定プロセス 都知事は単なる承認機関? 知事説明はたったの15分 歪みの象徴「復活予算」 権力基盤の整備 議会を活性化する 情報の非対称性をどう解消するか 「できない」の背景を見定める 顧問は潤滑油 頻繁に会って議論 職員を制約から解放する 第7章 打つ手はまだある 生産緑地の活用 都市公園のさらなる活用 小学校の活用 警察署、消防署の活用 年齢別定員の弾力化で空き定員を縮小 送迎保育ステーション+園バス 認可保育所は原則1歳から 保育士の有資格者割合の規制緩和 保育士養成校にも国家試験を 第8章 「待機児童ゼロ」のその先へ 待機児童の解消が最終ゴールではない 一番大事な価格自由化 イコール・フッティングの重要性 保育士不足も解決 施設補助から直接補助へ 直接補助は保育バウチャーで ベビーホテルの質の底上げ 低所得者や社会的弱者への配慮 目指すべきモデルは東京都認証保育所 専業主婦や育休世帯にもバウチャーを 政治的ハードルは決して高くない 内容(「BOOK」データベースより) 共働き、3児の父、保育歴16年。闘う経済学者の新たなミッションは夫婦を長いあいだ苦しめてきた世紀の大問題。武器はデータとロジックと…人間力?常識が反転する驚異の改革戦記。東京で対策の陣頭に立つ異端の経済学者が、問題解決に立ちはだかる「真犯人」を炙り出す。 著者について 東京都顧問/学習院大学経済学部教授 1970年生まれ。94年上智大学経済学部卒業後、日本銀行を経て、2000年大阪大学大学院博士後期課程単位取得退学(2001年博士号取得)。大阪大社会経済研究所助手、日本経済研究センター研究員、大阪大助教授、東京学芸大学准教授等を経て、現職。『生活保護の経済分析』(共著、東京大学出版会、2008年/日経・経済図書文化賞)、『だまされないための年金・医療・介護入門』(東洋経済新報社、2009年/日経BP・BizTech図書賞、政策分析ネットワーク賞・奨励賞)、『経済学者 日本の最貧困地域に挑む あいりん改革3年8ヶ月の全記録』(同、2016年)『健康政策の経済分析』(共著、東京大学出版会、2016年/日経・経済図書文化賞)など著書多数。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 鈴木/亘 東京都顧問/学習院大学経済学部教授。1970年生まれ。94年上智大学経済学部卒業後、日本銀行を経て、2000年大阪大学大学院博士後期課程単位取得退学(2001年博士号取得)。大阪大社会経済研究所助手、日本経済研究センター研究員、大阪大助教授、東京学芸大学准教授等を経て、現職。『生活保護の経済分析』(共著、東京大学出版会、2008年/日経・経済図書文化賞)、『だまされないための年金・医療・介護入門』(東洋経済新報社、2009年/日経BP・BizTech図書賞、政策分析ネットワーク賞・奨励賞)、『健康政策の経済分析』(共著、東京大学出版会、2016年/日経・経済図書文化賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る

以下は、経済学者、待機児童ゼロに挑むに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
「一冊まるまる、待機児童問題についての本(p.2)」。第二章・第三章では、経済学者の視点で待機児童問題の現状と原因を分析する。第七章・第八章では、(さらなる)政策提言や、より原理的な改革を提案する。これだけだったら、研究者による待機児童問題に関する啓蒙書として、ごく普通のものだっただろう。ところが、第一章に著者自身の待機児童問題に関する体験記が入り、第四章から第六章にかけて、著者が東京都顧問として力を発揮した、待機児童問題解決のための政策立案・実行のプロセスや苦労話が挟み込まれることで俄然面白いものになっている。もっとも、経済学者としての分析と、いわば「政治家」としての活動ぶりのどちらに興味を持つかは読者によって違うだろう。私の理解では、著者の立場は、「日本の保育制度の中で……市場メカニズムが機能しない(p.68)」ところに根本的な問題があり、それゆえ「保育の市場化」をすすめ「ごく普通の産業として自立する保育(p.232)」とすることが目指すべき方向性だというものである。それを「市場原理主義」と批判する立場もあろう。しかし、私には、(現行の保育制度を「社会主義」と表現することが妥当かは疑義があるが)「保育園はまさに、例外的な事情を抱える弱者を救済するための福祉施設だった(pp.78-79)」時代の制度が、「共働き世帯が当たり前の社会になり、保育園を利用することがごく普通になってもはや久しい状況(p.81)」との間でミスマッチを生み、「完全に時代錯誤に陥っている(p.81)」という指摘は的確なものに感じられるし、「社会的な弱者対策はあくまで例外的措置に止めることが重要(p.245)」というのも納得する。ただ、私も株式会社立の保育所について、厚生労働省のように「配当を許すと、株主利益のために利用者や子どもをだまして、暴利をむさぼるようになる(p.107)」とは思わないけれど、その一方で、保育産業が「市場メカニズムが機能するごく普通の産業」になれば「サービスの質や価格に対する健全な競争も起きます(p.248)」とスラッと書かれてしまうと、「健全な競争と不健全な競争ってどう判別するのか?」「著者は競争はすべて健全と考えているのではないか?」等と、重箱の隅をつつきたくはなる。私にとって最も衝撃的だったのは、「認可保育の利用を申請した世帯ごとに点数付けし、その点数に基づく審査を行って、認可保育に入れるかどうか(p.75)」を決める現行制度では、その点数が「両親ともに正社員のようなフルタイム勤務の場合に高くなり、片親もしくは両親がパートであったりする場合に低く(p.75)」なるという指摘だった。これでは、正規雇用者と非正規雇用者の格差を拡大する制度ではないか。あと、p.185にある、東京都の「現実の意思決定プロセス」の図が強烈だ。

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